【ローファットレシピ】鶏むね肉で作るあっさり筑前煮

筑前煮
筑前煮

鶏むね肉と根菜類を使った、鶏むね肉の筑前煮のご紹介です。

煮るのに時間のかかる根菜類は事前レンジで加熱することで、調理時間を短縮しています。

一般的なレシピ通常、筑前煮は、具材を油で炒めてから煮ますが本レシピでは油で炒める工程をいれない省くことで、脂質をカットしています。

栄養成分(おおよそ1人当たり)

  • エネルギー:237kcal
  • タンパク質:23.7
  • 脂質:1.8g
  • 糖質:22.4g
  • 食物繊維:8.6g

調理時間 20分

レシピ材料

材料 1人分
鶏むね肉(皮なし)  1/2枚(80g)
にんじん  1/3本(50g)
ごぼう  1/2本(50g)
こんにゃく  100g
しいたけ  3個 
きぬさや  3〜5個
和風顆粒だし  小さじ1
水  大さじ3
しょうゆ  小さじ2
みりん  小さじ2
砂糖  小さじ2
塩  ひとつまみ

作り方

  1. ごぼうは皮を包丁でこそげ落とし、乱切りにして水に5分ほどさらしておきます。
  2. にんじんは乱切りにして、少量の水とともに耐熱容器に入れて600wのレンジで3分加熱します。
  3. にんじんの加熱が終わったら、ごぼうも同じように少量の水とともに耐熱容器に入れてレンジで3分加熱します。
  4. こんにゃくは4〜5㎜の薄切りにします。アク抜きが必要な場合は、3〜5分茹でて水を切っておきましょう。
  5. しいたけは軸を切って4等分に切ります。
  6. 鶏むね肉はひと口大に切ります。
  7. テフロン加工の鍋を熱してむね肉を白くなるまで中火で炒めたら、にんじんとごぼうを加えてさらに2〜3分炒めます。
  8. しいたけとこんにゃくを加えて炒め合わせ、調味料と水を加えて弱火で約5分煮ます。
  9. きぬさやはヘタを切り、筋をとって600wのレンジで1分半加熱します。
  10. 火を強めて煮汁の水分をとばし、煮汁を絡めたらきぬさやを加えて完成です。

 

補足

  • こんにゃくはアク抜き不要のものを使用すると、茹でる工程が減るため時短になります。
  • 通常より小さめに具材を切ることで、煮る時間を短縮しましょう。

ABOUT US

92年生。フリーライター兼秘書。多拠点シェアハウス管理人。食べることが好きで、会社員時代から地方メーカーの商品開発支援、アンテナショップ立ち上げや物産展運営などに携わる。自身でも郷土料理や柑橘・海産物など食材にフォーカスした食イベントの企画運営、食品メーカーとのコラボイベント、出張味噌づくりワークショップなどを開催している。 趣味は、保存食づくりとグルメ・温泉巡り。おいしいものを食べればその日は幸せ。 地方移住とエコで農のある暮らしに憧れ、山梨・鳥取・東京・千葉でシェアハウス生活をしながら、多拠点生活実践中。